ippe coppe bakery

Jan 26. 2024 Blog | event

沖縄のパン屋ippe coppe bakeryの販売会を開催します。西村剛さんと西村美奈子さん夫婦が浦添市湊川の外人住宅の一角で営むパン屋。鹿児島弁の「いっぺこっぺ」という名の通りご主人の剛さんは鹿屋出身。お二人の人柄の通り優しいおいしさのパンやスコーン。数年前に沖縄で食べた味が忘れられません。フレッシュな状態ではなかなか食べることのできない沖縄の味を、里帰りのタイミングで販売いたします。今回はジャム作家でもある奥さんの西村美奈子さんの作るジャムもありますよ。お楽しみに!

〈当日販売予定のパン〉
◯天然酵母食パン
◯全粒粉カンパーニュ
◯全粒粉フルーツカンパーニュ
◯バナナブレッド
◯チョコシフォンケーキ
◯バニラとはちみつのスコーン
◯シナモンロールスコーン

販売日時:2月1日(木)14:00〜
場所:Araheam/POT
鹿児島県鹿屋市東原町2848-3
電話:0994-45-5564
※当日混雑する際は整理券を配るなどの対応をいたします。販売の方法は状況次第で変更することがあります。予めご理解をお願いいたします。

「okinawabakery ippe coppebakery」
ippe coppe bakeryの西村剛です。2008年より浦添市港川の外人住宅の一角で天然酵母食パンをメインのパン屋を夫婦で営んでいます。
2022年夏、16年間の店舗営業に無期限の休業を頂き次なるステージへ進んでいます。現在は卸販売や国内外のイベント出店での活動を行なっております。

約7年ぶりのアラヘアムさんでの出店となります!僕の故郷でもある鹿屋でまた皆さまにお会い出来るのを嬉しく思っております!

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「vähän 」
皆さまこんにちは。「vähän 」ヴァハンの西村美奈子です。2020年2月14日のバレンタインの日にジャム作家としての活動をスタートいたしました。沖縄から全国各地の旬の果実のジャムを炊いています。普段は夫の営むippe coppe bakeryの菓子担当をしておりスコーンなどの焼き菓子を焼いています。
屋号の「 vähän 」ヴァハンはフィンランド語の
〜ほんの少し〜と言う意味。

ヴァハンのジャムが皆さまの歓びの一雫となりますと幸いです。

Drip Bag

Jan 18. 2024 Blog | info


現在POTで販売しているドリップバッグは2種類。

【Dark Roast BLEND】

深煎りならではのボディ感もありながら
爽やかな後口で、どなたでも飲みやすいコーヒーです。

内容量:12g
・Rwanda AkageraCWS 50%
・Guatemala Esperanza La Vega 30%
・Clombia Cafe Pitaya 20%

【Medium Roast BLEND】

芳醇な果実味に甘い余韻が特徴的なブレンド。
スイーツやミルクとの相性も良いです。

内容量:12g
・Ethiopia Anasora Natural 50%
・Brazil Sitio da Torre Yellow Bourbon Natural 50%

いつでもどこでもお湯さえあれば美味しいコーヒーが飲めるドリップバッグ。
ギフトにもおすすめです。


NEW BEANS

Jan 18. 2024 Blog | info

エチオピア2021年COE1位を獲得したタミル・タデッセさんの素晴らしいコーヒーのリリースです。

Ethiopia
Bona Zuria 【Light Roast】

[地域]        
シダマ、ベンサ、ボナズリア

[農園]  
ボナズリア農園

[生産者]        
タミル・タデッセ

[標高]        
2280-2380m

[品種]        
74158

[生産処理方法]    
ウォッシュド

[ローストレベル] 
浅煎り

[テイスト]      
フローラル、ライム、ピーチ、
様々なフルーツが感じられ、クリーミーで甘い余韻が特徴です。

2021年COEエチオピアの1位と5位に入賞したタミル・タデッセ氏は、ALO COFFEE のオーナーであり、エチオピアのトップクラスである優れたコーヒー生産者の1人です。
2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。
さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年から、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスのリリースも続けておこなっています。

昨年に比べてウォッシングステーションが2ヶ所、ナチュラルプロセスサイトが2ヶ所増え、加えて20ヘクタールの農園を新たに購入しました。進化し続けている彼は変わらぬ勢いがあります。こちらのBona Zuria(ボナズリア)も新しい農園の一つです。

ALO COFFEEが生産するコーヒーはすべて、アロ村周辺の主要農場に加え、ベンサのさまざまな地域のマイクロロットから収穫されたものです。メッシュワイヤーを使用した高床式のベッドで乾燥させる天日乾燥加工に加えて、さらに際立っているのは、この地域のほとんどの生産者には知られていないさまざまなロットを加工する際の革新的なアプローチです。それゆえに、世界中から注目を集めています。

フローティング作業後(水の中に浮かべチェリーを選別する作業)果肉を取り除きます。水槽タンクで約24時間発酵が完了したら、タンクから取り出し、ベッドの上で15~17日間天日乾燥させます。 豆は水分含量が 11.5~12% になるまで乾燥させます。

2020年に自身の会社ALO COFFEEを設立した際、タミル氏は前例のないリスクを冒して、標高2400メートル以上と推定される高地、アロ・ケベレ村を主な加工ステーションに選びました。その試みは2021年に報われ、タミル氏は標高2450mで生産・加工されたアナエロビックプロセスのコーヒーでCOEの勝者となりました。標高が高いため、アロで栽培されるコーヒーはサイズが小さく、標準的なスクリーンサイズを下回っていますが、栽培された村と標高に特有の独特の味で知られています。




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